男坂

「男坂 仁義九兄弟」は、ジャンプ+ で無料で読めます。


※後編(10/14から)1〜5話は、ここでは6〜10話とします。


第一話 「富士決戦場への巻」


待ってたよ〜!!久しぶりの男坂!!
全5話??と思ったけど、後編もあるらしいので良かったです。
登場人物も多いので描くのだけでも大変そうですよね。

今回は、特に何も起こりません。
ただ全隊が移動するだけです。
公式HPでは、闘吉連合がバイクで移動するシーンがチラっとありましたが、意外だなぁ〜と思いました。
でもそう言われれば、見た目は暴走族だもんね。
今までバイク乗ってなかったから新鮮だった。

そして、上州ウルフ隊??(ウルフ軍団じゃなかった)
こちらはさらに驚きの、ジープ移動!
中学生らしく、チャリとかで来ないんすね。

昭和白虎隊は集合はしてたけど、個人的には大型バスとか貸し切って来てほしい。
ちゃんとしてるから。

そして、ジュリーの横浜百花撰はモーター付きの船ですが、堂本竜子の鯨海乙女は、ど根性の手漕ぎで来ています。
高杉狂介は牛、その後ろにはデコトラ。時速何キロで来たんだろう・・

そして、鬼麿は牛車、崇伝は時代劇で見るなんかよくわからない乗り物です。
武島軍団は牛車スピードで来たようですね。

誰も電車とか新幹線とかバスとかで来ないんだな(笑)
移動だけで満たされた私でしたv

えーそれと、鸞丸、
まさかのアレですか??
車田漫画では学習済みなアレですか?
まさか鸞丸降ろしてキボウと交代とか??
どうなるのでしょう・・

第二話 「人間五十年の巻」

おいおいおい!!!
今回激アツじゃないのー!!!

まずは久しぶりの武島将!!
そして全く期待してなかったよ!!
まさかJWC(ジュニアワールドコネクション)のドンたちが再び出てくるとは!!
テンション上がるわ〜。

ジャーメインの別邸に場所を移し、ティータイムをするJWCのドンたち。
ジャーメイン、最初は態度悪かったが、武島将に友好的?
とにかく将に日本刀を渡さなかったら銃には勝ち目無かったかもしれません。
相変わらずバカにしてくるドンたちにきっちり仕返しする武島将、
めちゃくちゃカッコイイです!!
リーダーはこうじゃなくっちゃな〜。

今まで仁義が平和的すぎたので、なんだかスッキリしましたねv

前回、船団が九十九里に向かっていましたが、あれはJWCの各国の船だったのね。
私はてっきり神威剣の船が迎えに来たかと思ってましたよ。
剣さん、雪ちゃん、そして動物たちが乗ったノアの方舟的なメルヘンチックな船が(笑)。

なんてったって仁義は九十九里に置き去りにされていましたしね・・

で す が !!

迎え撃つのは仁義1人!!
くぅーーーカッコイイ!!

次回が楽しみすぎる!!

第三話 「迎撃!九十九里の巻」

三話目ですぅ〜。

前回のハードルが上がりすぎて、なんだか物足りない感じに。
もう全部仁義の喧嘩シーンでも良かったような気がしますが。

「誰が一番に旗立てるか」とか言ってたけど、マジでそうだったよ!!
ずいぶん高貴なお遊びですこと・・。
仁義、さすがにここはおふざけ無しで迎え撃ちます。
でもすぐ寝るんじゃねーよ!!
隙あらば寝てるじゃないの、
相手が雑魚すぎてつまらないってか??

対して、日本を心配して自家用ジェットで急いで帰国している武島将、
今回は私は完全に武島軍団派ですわ。
今まで足りていなかったものが全部足りている。
早いとこ帰って来てくれ〜〜将さま〜〜。

一方、ケンカをやめさせようと道に立ちふさがるキボウくん。
キボウ、絶望的にオーラがないんだよな〜〜。
しかも第一印象から悪かったし。
そんな時、唯一の友人、アインからケイタイに電話が。
わざわざ危機を教えてくれるなんていい奴だなーアイン。
きっと学校でも高飛車なキボウは嫌われていて、いろいろ助けてやってたんでしょうねぇ。(笑)

唯一立ち止まってくれた鸞丸から車を借りて、キボウはまたまた九十九里へ。
九十九里で仁義と将、キボウが初対面するのでしょうか?

第四話 「鸞丸の策の巻」

今週忙しくて遅くなっちゃいましたが、感想書きまーす。

鸞丸の策は、やはり「陰腹を斬る」でしたね。
東西の大規模な喧嘩が始まろうという時に現れた鸞丸。
九十九里にJWCの船団がやって来たのは鸞丸の想定外だったのでしょうが、
元々東西団結のために一芝居うとうと仕込んできたので、結果的にはやりやすかったと思います。

いやーそれにしても、仕込みがケチャップとはな!!
鸞丸にしてはずいぶん安易な仕込み方だな。
それにまんまとだまされた崇伝もだし。
鸞丸のキャラからしてやりかねないと思っちゃったんでしょうか。

私はこれ、日を置いて2回読んだのですが、1回目は「ハァ??どんなオチ??」と多少意気消沈したんですけど、2回目は、鸞丸死ななくて良かったかも、と思いました。

何より、鸞丸の、「自分はまだ死ぬわけにはいかない」というセリフがありがたいというか、最近の車田漫画では珍しく 「生きる!」 という意欲があるのがいいな、と思ったのですよね〜。
それにキボウじゃ鸞丸の代わりにはなれそうにもないし(笑)。

昭和の時代でも鸞丸はケチャップを使ったんでしょうか。
薄皮くらいは斬ったんじゃないでしょうかねぇ〜。

そして、九十九里に向かって大移動していく諸々。
次回は武島将もキボウくんも闘吉たちも間に合ってしまうんでしょうか??
いや間に合うに違いない!!(笑)

あと、余談ですが桔梗(雅さまの親衛隊)は超絶美人にしてほしいですv

第五話 「キボウの戦いの巻」

今回は、キボウがとうとう仁義と再会しましたね。
無駄足を踏みまくったキボウくん、カバンの壊れも直せないし、科学以外の事は相当苦手なんでしょう。

仁義は意外と相手の事を見て、効率よく闘っていましたね。
この辺が喧嘩鬼の先生のお陰なんでしょうか。
毎回お昼寝シーンを持ってくる仁義、キボウからもバカを疑われています(笑)
人が話している時は寝るのやめようね・・

これまで全く活躍してこなかったキボウ、携帯電話を使って船団をハッキングし、攪乱させます。
まー原理はわからんが、天才だからしょうがない。

それにしても、@武島将が到着、仁義と共に戦う A東西の硬派が集結して共に戦う のどっちかだと思ってたのに、キボウがしゃしゃり出てくるので先が読めなくなってしまいました。

今回はこれで前編終了です。
後半戦もなんだかんだで楽しみだなぁ〜〜。
将様早く帰って来て〜!

第六話 「ヒットマンの巻」

いよいよ後半戦スタートですね!!

なにかお気に入りの提督&子分ですが、「ヒットマン」を送り出しました。
その名も・・・
おいおい、しょっぱなからこんな感じなの〜〜??
ものすごい雑魚感なんですけど!!

案の定、秒でやられるヒットマン。
神威が来てくれたのは嬉しい。
そして、ユキちゃんも参戦するんですね。
ただの動物好きの妹かと思ってました。
でも、おてんばタイプの車田キャラは好きなのでいても良いでしょう。

キボウは、これ以上パスワードが解けない(笑)ので、足手まといになりそ
うです。

仁義はゴロゴロしながらも千人倒してたんですね。
P数の都合で寝てる方が多くなっちゃってますが、コツコツと数を稼いでい
たようです。

残りは6千人対4(正味2.5)、
援軍はいつ到着するんでしょうか・・。

第七話 「援軍の巻」

仁義・神威・ユキちゃんの三人で敵を倒しまくっています。

そこに謎のヘリが。
実は雅さまが幕僚長の父上に頼んで、軍のヘリを招集させたのでした。
ここらへんすげー昭和感!!
しかも、「運動会するから場所貸してv」とか言ってるんですよ?!

武島軍団の運動会だって??おもしろすぎる・・!

さらにヘリを操縦しているのは雅親衛隊だとか。
あの時読んでたらワクワクしてただろうなぁ〜。

雅さま、武島軍団は乗せずに、ウルフ・闘吉・ジュリー達を連れてきました。
そこらへんちゃんと仁義を贔屓しているような感じがするような・・。
そして、南郷・高杉・お竜も助っ人に。

弾をすり抜けて飛びかかる高杉狂介、カッコイイ!!
提督のくだらん絡みなんかいいから、この辺もっと描いてほしいな〜。
とにかくP数が足りなさすぎる。

そして、雅さまの謎の予言、
この戦いが終わったら仁義がどこか遠い所へ行ってしまいそうな気がする・・ってか。
夢の国に行くんでしょうなぁ〜〜。

第八話 「勢揃い!仁義九兄弟の巻」

今回は、全てのキャラを集結!!
闘吉・鸞丸・ウルフ・ジュリー・キボウ・高杉・お竜・南郷・神威・・
で「九兄弟」でいいのかな?

今まで、仁義も入れて??とか武島将も入れて??とか、
地味に悩んでいましたが、解決しましたね。
高杉さんやらは即決しなかったから、関ケ原で入ってくるのは期待して
なかったので良かったです。
高杉さんは3バカトリオとは気が合いそうだよね〜。

あと、キボウは「村雨希望」という、ちゃんとした名前があった!!
じゃあウルフとかジュリーも本名あるのかな〜。

仁義軍団がほんわかしているその時、
アメリカの戦闘機が着陸しました。
まさか武島将に戦闘機を貸してあげるとは・・・速いんだろうけど。
でも逆に、敵に回したら一網打尽にされるのがあからさまで怖いよね。

いよいよ再会した、仁義と武島将、
仁義は武島将相手にどんな態度取るんだろ??

そして、将様は劇画モードに持っていけるのか??

第九話 「Imagineの巻」

「菊川仁義だよな」
ーと話しかける武島将。
知ってるクセに、ちょっとカワイイ将様w

そうそうそう!!
仁義のこの顔よ〜〜〜!!!
久々にキリッとしてるわ!!
もうこれでラストまで行ってほしいわ。永遠に寝るなよ、仁義。

なんか知らんが、急に大晦日にタイマンを張る事になってます。
まぁそれもいいが、このくだりは高杉さんのやつで見たし。
でもまぁ結果は気になりますね、仁義が勝つか、武島将が勝つか、
相打ちで二人とも倒れるか・・・

そしてその後、日本のドンが決まってからの何かがあるのか・・?
これで男坂完結とするのか。

一方アメリカでは、遠目ではありますが、ラトーヤが登場。
すっかり平和主義者になったとか言われていますが、
あの仁義が別れ際に一目置いた男ですから、まだあきらめてはいないに決まっています。
個人的には、ラトーヤよりもフレイザーがかっこよくて好きだったなぁ。
ジャーメインはほんと不気味で怖いわ。

ラストではどっちが上に立っているのか気になりますね!!

第十話 「さらば仁義の巻」

いよいよ最終回!!

エッ?なんで?!!
ーと声に出ちゃった驚愕の最終回を、今から発表するよーー!!

殴りあう仁義と将、おかしな事に、2人の出す手が同格のようです。
この時点で私は、はは〜ん、この二人は双子だな?
だって仁義は海から流れてきてるし。

ー思いましたが、その理由は、「二人とも喧嘩鬼の弟子だった」という事だったのです!!

ひゃー先生、喧嘩鬼の事をここで使ってきたー!!!
将は仏像?と語っていたので、喧嘩鬼と同一人物だったとは微塵も思わなかったなぁ〜。
喧嘩鬼のせんせいは、海軍特攻隊の生き残りだそうだが、だとしたらそこそこの年齢なのか・・・
初めて見た時から私の中ではイケメン確定だったのですが、最後までそのお顔は見られませんでしたね〜。
まぁ、神威もイケメンだと思ってたので・・なぁ・・。

ーそんなことを思っているうちに、仁義の最後の拳で先に武島将が倒れてしまいました。

おお、これは仁義の勝ち?

ーと思いきや、限界だった仁義はフラフラと海の方へ、
そしてそこにあったゴムボートにIN。

そして仁義は海に帰っていきました・・・とさ??

ええええ〜???
どーゆーこと??
正月に人流されてるんですけどー!
そして仁義軍団誰も助けようとしない。
もしかして雰囲気で仁義の限界を感じ取っているのかもしれないけれども・・・・

この後海外まで流されてNEW仁義軍団を作るか、雅さまに拾われるかしないと、心配でしょうがないですね・・・。

ー完ー

ウーム、武島将に初めてケンカで負けて泣いちゃってた仁義、ただただ負けたくない一心で喧嘩鬼に弟子入りして、最後に将に勝つ、という念願は果たしたのですから、「完」でいいでしょう!!
ただ、仁義は群れるタイプではないので、日本を統一させるのは武島将のほうが絶対に向いているよね。
それに仁義はケンカ好きなだけで、戦争よりもみんな仲良くしようぜっていう考え方だったので、ここらでもう限界だったのかも。

男坂はこれで完結なのでしょうか、
車田先生、お疲れさまでした!!
次は何が起きるか・・・楽しみにしております!!