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藍の時代 一期一会
なんか、一気に読むと「哀歌」と言うにふさわしい、
何とも言えない感じになるなー。
今まで「スケ番あらし」から「リングにかけろ」まで、一気に売れた感じがしていましたけど、
やっぱり車田先生も苦労していたんですね。
40年の話をするには一冊じゃ足りないな~。
それにしても、1話1話は地味ではありますが、
1話ごとの最後のシメの文章まとめがとてつもなくカッコいいんだよね、
良かったら読み返してみてくださいv
ところで、自伝とはいうものの、作品名や名前などは多少変えてあるにもかかわらず、
「秋田書店」「ジャンプ」などはそのままで、
チャンピオンでデビューしていることになったりして、いろいろ混乱しますね(笑)
そして、秋田書店の、「車田先生はウチの作家だぞ!!」という、強い意志を感じます(笑)
今のチャンピオンの読者に有無を言わさず、車田先生の作品を次々とぶっ込んでくる秋田書店、素晴らしいですね(*^。^*)
集英社もたくさん資料を提供してくださっていて、
もう2社をあげてのお祝い企画なんだろうなぁー。大人の事情知らんけど。(笑)
まぁ、続編までは欲張りませんが、
また企画があれば昔の話、ぜひ読んでみたいですねv