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真友仁義漫画屋というもんでメシを食いだしてから、今年で早、十年。あっという間に過ぎた十年でした。とかく毎週の〆切に追われ、自分本来のものを見失いがちなこの頃・・・。一度初心をふりかえり、また新たな前進をするうえでも、この初期作品集の発行は意義あるものになりました。ダサい部分があまりにも多く目立ち、恥ずかしいのですが、いわばこの一冊がオレの漫画のスタート地点だったのです。